院長の 馬越 務 です。
馬越歯科医院は大正13年(1924年)に祖父が開業し、両親、私と3世代、90余年にわたって今治の地で診療させていただいています。
私は、父が患者さんのことを思い真摯に治療をする姿勢を見て、自分も地域の方々のお口の健康のお役に立ちたいと思い歯科医になりました。
当院には父の代から(中には祖父の代から)の85歳を超える高齢の方が多く来院されています。そのお歳になってもお元気に過ごされているのはきちんと歯の治療をして、おいしく毎日食事をされている方々です。
それは、父の代から一本でも多くの歯を残すこと、また残念ながら歯を失ったとしてもその人に合ったよく噛める義歯(入れ歯)を作ることに長年取り組んできた結果だと思っております。